温度差に注意!
こんにちは(*'▽')
暑さが厳しいですね💦
暑さと言えば・・・ピアノは、なんと温度で音が変わるんです(゜o゜)
その原理は、、、ピアノの弦はミュージックワイヤーという鉄で出来ています。
鉄は温度の変化によって膨張(伸びたり)や収縮(縮んだり) をするのです(*^.^*)
目に見える程伸び縮みするわけではないのですが♪
そうすると、寒いとき(例えば先日の大寒波の日)には、弦が少し縮み音が高くなり、
熱い時(夏の暑い日、ライトが直接ピアノに当っている時など)は逆に、音が低くなるのです。
夏の野外ライブ等、太陽が直接当る場合は8ヘルツも下がることもあります。
私が先日お伺いしたお客様のお宅で調律中にどうやらタイマーがセットしてあったらしいエアコンが急に作動し始めて、一気に音が変わりました!
あせってエアコンを止めるとさっきの音の狂いはどこにいってしまったのか、と言うくらい収まってしまいました(・_・;)
温風が弦に直接当たる角度だった為余計に大きく変化したのでしょうね・・・
と、そんなことで、ピアノはとってもデリケート!
私達調律師は、日々そんな、ピアノと格闘しております。
ピアノステーション
0120-010-764
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